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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
腕の構造は非常に単純だ。
1本の塩ビパイプの骨格に、スポンジを巻いてビニールに入れるだけ、、、と、説明すると、これだけのことなのだが、実際の作業は、ぜんぜん思い通りに進まず苦労した。


まずはビニールの加工。
ホットシーラーで上端を絞って形を整える。一度裏返してからホットシーラーを当てて(向かって左)、また元に戻す(右)。
147_9291.jpg


下端。二の腕と同様に、ビニールを重ねて貼り、補強する。先端には穴(直径6mm)を開ける。
147_9290.jpg


3cm厚のスポンジをビニールに挿入する。はじめは塩ビパイプと一緒に入れようとしたが、うまくいかなかったので、スポンジだけを先に入れることにした。
147_9293.jpg


ここに塩ビパイプを押し込んでいくのだが、これがうまく入っていってくれない!
147_9296.jpg


このようにセンターがズレてしまったが、これを修正しようとすると、余計に悪化する恐れがあるため、これ以上触らないことにした。
147_9297.jpg


あってもなっくてもいいような気がするが、厚めのビニールでヒジを作成。塗装は、アクリル絵の具。
147_9303.jpg


またしても若干、裂けてしまったので、パッチで補強。
147_9301.jpg


腕の完成!
147_9306.jpg

147_9308.jpg


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ここから腕の制作に入るのだが、その前に重要な注意事項を。。。

腕はmiyu一体分ではできない!

miyuの腕は、リアルな人間と比較して微妙に短いのだ。
バージョン3の時はバージョン2の腕を流用したが、今回は劣化が進んでいるため流用ができない。いや、修理すれば流用できないこともないが、したくない。(四号機はブランニューなのだ!)

ということで、miyuをもう一体、買うことになってしまった。。。

向かって右が二の腕用、左の短く切った方が腕用。
今回は、二の腕を作っていく。
146_9167.jpg


・先端はビニールを重ね貼りして補強し、腕の塩ビパイプを接続するための穴(直径26mm)を開ける。
146_9176.jpg


・肩から二の腕の骨格。
前回説明した肩のL字ソケットと、下には腕の接続用のソケット。
146_9175.jpg


・下端、ヒジの辺りに固い部分が欲しいので、発泡スチロールで作成し、ソケットに通す。
146_9193.jpg


・肩の発泡スチロールを塩ビパイプに通してから、L字ソケットを固定する。
146_9195.jpg


・それから肩の発泡スチロールを上げて、所定の位置に持ってくる。
146_9197.jpg


・3cm厚のスポンジを巻いて、ビニールに入れていく。
146_9221.jpg

このような、ビニールにスポンジを押し込んでいく作業は、まず簡単には入っていかない。
少しずつ、根気よく入れていく。


・スポンジシートで、肩のL字ソケットの蓋をする。
146_9234.jpg


・スポンジをビニールに押し込んでいく際に、ビニールが裂けてきたため、パッチを貼って補修。
146_9227.jpg


・完成!
146_9225.jpg


下端は、ビニールの形状から測って作成したら、平っぺったくなった。
146_9228.jpg


前作(バージョン3)の肩は、発泡スチロールの塊に差し込み口を開けただけのものだった。
85_7100.jpg

脱落防止に輪ゴムで押さえてはいたが、これだけのものに腕がぶら下がっていた。
145_7982.jpg

当然、たいした耐久性もないのだが、バージョン3では寝てるか座ってるかのポーズしかできず、常に腕はベッドに接していたこともあり、しばらくはこれでも支障がなかった。

しかし、布団の中でちょっと強引に動かしたり、仰向けからうつ伏せにひっくり返したりしていると、無理な力がかかることもあったりして、そのうちに肩が崩壊してしまった。
肩は体の横幅で最も広いところであり、上記のような動かし方をすると、動きの支点にもなるし、重たいシリコンバストの重量が集中する箇所にもなるのだ。


そこで、四号機では、耐久性を上げるために塩ビパイプのL字ソケット(エルボという名称らしい)を使い、肩から腕の先まで一本の骨格を通し、胴体とも確実に結合するようにした。
145_9173.jpg

肩の構成部品は下から、
・発泡スチロール:肩の外観を形成。
・L字ソケット:骨格。胴体との結合側が長すぎるので、写真のようにカット。
・スポンジシート:フタ。発泡スチロールの上側からL字ソケットを挿入するような構造になるため、L字ソケットの上部がむき出しになってしまう。そのグレーの色を隠すのと段差を埋めるために、このスポンジシートで蓋をする。

写真は仮組みの状態。製作は次回から。
145_9169.jpg

しかし、このL字ソケットを使うと、肩の形状に制約を受けてしまい、どうしても肩幅が広くなってしまうのだが、それでも強度を優先することにした。


設計段階では、胴体からわずかに突き出た塩ビパイプに、5mmほど差し込めば十分な保持力で固定できるはずだったのだが、胴体側面と腕が干渉してしまい、しっかりと差し込むことができなかった。
131_3313.jpg


そのため、新たに接続部を作ることにした。
145_0076.jpg

しかし、これでは簡単に外れてしまうため改良。

使っている部品は同じだが、台形のゴムを片側2個使い、それぞれを半分ほどの厚さに切り取り重ね合わせ、張り出しを5mmくらい伸ばした。
145_0211.jpg

その1からの続き


3cm厚のスポンジを入れる。
143_7888.jpg


これも、スルスルと入っていかず、前回も苦労した作業なのだ。
今回は、一旦ビニールを押し下げて、徐々にまくり上げていく手法をとったが、それほどやりやすい訳ではなかった。
143_7890.jpg


脚の骨格となる塩ビパイプ。
143_7870-2.jpg

ただの1本のパイプではなく、向かって右側が上、すなわち、ももとの接合部なのだが、ここにソケット(上の写真の赤丸)をかまして同径の短いパイプを繋いである。その理由は後ほど説明する。


反対側の先端で足の裏からネジで固定する。
そのために、塩ビパイプ用エンドキャップの内側に、下の写真のような丸座ナットをネジで固定して取り付けてある。
143_7584-2.jpg


塩ビパイプを入れる。
143_7892.jpg


足の裏から、ネジで固定。
143_7891.jpg


塩ビパイプとスポンジの間に、若干、空間があるので、綿を入れる。
143_7893.jpg


ヒザに相当する部分は、前バージョンと同様、発泡スチロールを加工。
143_7900.jpg


写真を撮るのを忘れたが、この発泡スチロールのネジを打つ箇所には、石膏ボード用アンカーがねじ込んである。(写真は上半身の時のもの)
130_3307.jpg

このように、ヒザの発泡スチロールはビニールとネジ止めされてはいるが、この下はスポンジと綿を詰めただけのため、使っているうちにビニールごと下がってしまう恐れがある。
そこで、先ほどの塩ビパイプのソケットである。塩ビパイプの径より太いソケットをかまして土台にすることにより、これ以上、下がらないようにしてあるのだ。


ヒザの皿を厚さ1mmのビニールで作る。(スプレーで塗装してあるが、この皿は先に作成してあったのだ)
143_7901.jpg

切り込みを入れて形を絞っている。裏側から薄手のビニールを当てて接着して、この形を保持している。
脚へは、ビニール用接着剤で接着。


脚、完成!
143_7907.jpg

つま先は、若干、動くようになっている。ポーズを取らせるためではなく、無理な力が加わった時の干渉用だ。


ももと結合して、脚の全体像。
143_7910.jpg

これで、脚の上から足の裏まで、1本の骨格が通ったことになる。これが重要なのだ。


それにしても、miyuの足首は太い。。。


四号機の脚において、一番のポイントは“足”だ。
足には、これを使う。
143_5802.jpg

お馴染み大手100円ショップで売っている、シューキーパー(女性用)だ。
100円ショップだが、片足のみで150円。

綿詰めの改造をする人にも参考にしてほしいのだが、足先は硬いほうが靴下やストッキングなどを履かせる時に楽なのだ。
つま先が柔らかいと、フニャフニャして履かせにくいし、つま先が固くても、何ら気にならないはずだ。
それに、miyuの足の形より、このシューキーパーのほうが華奢で女性らしい足の形をしている。


使うのは、つま先部分だけ。スプリングは、ネジを回す要領でグリグリ回していけば抜ける。
143_7618.jpg


スリット状に切られた穴は、おそらく全身タイツの上からも透けて見える可能性があるので、埋めることにする。(ここでは、粘土を使用した)
143_7719.jpg


そして、上述の通り、全身タイツは意外に下地の色が透けるので、それを逆手に利用して、ピンクに塗装する。
143_7723.jpg

初代を作った時のスプレーが2色あまっていたので、濃度の違うピンクを重ね塗りしている。


こちらは、カカトと、シューキーパーの足の甲からスネまでの足りない部分を補うパーツ。どちらも発泡スチロールを加工。
143_7872.jpg

こちらも塗装したのだが、シューキーパーを塗装したらスプレーが切れてしまったため、アクリル絵の具で筆塗りした。


くるぶしも硬さがあったほうがいいだろうと思い、球体の発泡スチロールから切り出して作った。
143_7617.jpg


ネジ止めを必要とする箇所のビニールを補強する。
143_7867.jpg

同じ厚さのビニールを重ね合わせ接着してある。また、足の裏には、ネジを刺すための穴が開けてある。


足の裏には、3cm厚のスポンジを入れる。
143_7874.jpg


次に、シューキーパーで作ったつま先(足の甲)を入れる。
143_7876.jpg


カカトを入れる。内側がえぐってあるのは、この角度で骨格となる塩ビパイプが入るから。
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足の甲の上部を入れる。
143_7882.jpg

ここまでのパーツは、どれも入れただけ。接着はしていない。


くるぶしは接着。
143_7884.jpg

これが、足首のところまで手が入らず、非常に貼りにくかった。結果、想定していた位置にピッタリと貼ることができなかった。


その2に続く


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