ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
前回は、この『ふぇありーふぇいす』がどんなものか見てきたが、今回は、このマスクを四号機に使えるかという観点から見てみる。







買う前は、塗装の塗り直しや眼球の付け替えとか、いろいろ改造して四号機に使おうと考えていたのだが、、、箱から取り出して実物を見た瞬間、それらの構想が吹き飛んだのだった。

小さっ!!

全体的に小さいのだ。
これは成人女性の顔の大きさではない。幼児の顔の大きさだ。小顔で通用する次元ではない。
高さ20cmとあるが、高さだけなら四号機に使う頭部だって19cm。
だから、大丈夫だろうと思ったのだが。。。
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パーツも、目こそ成人の大きさと同じだが、鼻、口、耳は、ミニチュアのスケールモデルのようだ。

対応ドールとして『LOVE BODY』シリーズと『ふぇありーどーる』シリーズが記載されている。
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この『ふぇありーどーる」シリーズは、スタンダードな全長115cmの『ふぇありーどーる もも』から、上は『ふぇありーどーる「おすわり」のの』の全長140cmという小型のラブドールだ。
ふぇありーどーる もも 【タイプA ロング黒】
ふぇありーどーる もも 【タイプA ロング黒】

メーカーのページにいくつか装着例がある。
それを見ると、『ふぇありーどーる もも』には大きめで、『ラブボディ』には小さめ、といった感じだ。
140cmの『ふぇありーどーる「おすわり」のの』でちょうどいいくらいか?

どちらのシリーズにも対応させるために、この大きさになったのだろうか?


実際の大きさを見てみよう。

miyuの頭部との比較。
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miyuに付けてみる。
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パンパンで、アゴがはみ出ている。
後ろのヒモを通さないと、マスクが弾け飛ぶ。

上から見てみると頭部が「ムギュ」となっている。
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四号機の頭部にはめてみようと試みるも、、、ムリ!
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よって、当ブログ的には、、、


使い物にならなかった!



ドールマスク ふぇありーふぇいす
ドールマスク ふぇありーふぇいす


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ラブボディ』シリーズのA-ONEから、ついにドール用の立体的なマスクが出た!
ドールマスク ふぇありーふぇいす


パッケージ内容
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付属品はメイクガイドとつけまつげ。
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頭部の前面を覆うかたちで、耳の後ろの穴にヒモやゴムを通してしっかりと固定するようだ。
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厚さは3mm以上あり、けっこう硬い。


顔については、個々人の好みがあるだろうから言及は避けることにする。。。
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ドールに装着すると、これくらい幅が広がるだろうか。
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横に広げれば多少は印象が変わるが、広げすぎると尖りすぎた(というか、小さな)アゴがアンバランスになる。


肌の色が、パッケージやネット上の画像と違う。
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以下の写真のように光の加減で白っぽく見えることもあるが、基本的に“ザ・肌色!”だ。


目や口の塗装は、エアブラシではなく、ムラムラの筆塗りだ。
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唇の色は、安直なピンク。何とかならなかったのか?
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角度をつけて、表情を見てみよう。
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横顔
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自撮り風の角度
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購入を考えている人は、次回『ドールマスク ふぇありーふぇいす』は、四号機に使えるかも参考にしてほしい。

ドールマスク ふぇありーふぇいす
ドールマスク ふぇありーふぇいす

上半身、完成!

細かく見ると、少々ズレていたり、仕上がりが雑になってしまったところもあるが、強度的には思っていた通りになった、、、ようにみえる。現段階では。
一つの塊となった。
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形状もほぼ思惑通りで、首から肩にかけてのラインも、これまでの中で一番キレイに、そしてmiyuに忠実にできたと思う。

首は、一通り完成してから全体のバランスを見て長さを調整するつもりだ。
なんとなく、もう少し首を長くしないといけないような気がする。。。


そして、これまでのバージョンと比べると、“重さ”が感じられる。
これまでの上半身の構成部品は、主にスポンジと発泡スチロール、プラスチック系だったため、同じ体積の発泡スチロールのように軽かった。
今回は要所に金属パーツを使っているため、それら1個1個は小さくても、組み上げてみると意外に重たくなった。


当初は、センターの発泡スチロールや胸部のスポンジシートなどもビニールに接着して、完全に固定してしまおうと考えていた。
しかし、パーツを微調整しながら仮組みしてみると、ネジ止めだけでも十分な保持力がありそうだったので、接着するのはやめた。
結果、強度を保ちつつ、可逆性(修理可能)な状態になった。
問題は耐久性だが、これは完成して実際に使ってみないことには分からない。


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いよいよ(ようやく)上半身を組み立てていく。

●上半身パーツリスト
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1. 体幹
2. 首のスポンジ
3. 肩のスポンジ
4. 胸部・左右発泡スチロール
5. 胸部スポンジシート
6. 胸部・センター発泡スチロール
7. スペーサー


●首・肩のスポンジをビニールに接着。
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●上記のパーツリストにはないが、首や首筋の隙間を埋めるためにスポンジを入れることにした。
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今回、もし発泡ウレタンを使っていたら、上半身では、このわずかな容積だけに使用することになったのだ。


●体幹を入れる。
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●首・上部をタッピングビスで固定。ここで頭部取り付け部となるボトル(写真のように切断して使用)とフックを取り付ける。(写真では分かりにくいが、ビスとビスとの間にあるのがフック)
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●胸部発泡スチロールとスポンジシートを前面のみ接着。
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●胸部・左右の発泡スチロールを挿入。
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●センターの発泡スチロールを入れて、ネジ止めする。
・前面
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・背面
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このタッピングビスは、前面:6 x 70mm、背面:6 x 60mmという太くて長いビスを使っていて、表面のビニールから発泡スチロール、体幹までを固定している。
表面ビニールの中心にあるパーティングラインを傷つけたくないため、ビスは中心線からズラして打ってある。


●サイドもタッピングビスで固定。
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こちらは、体幹まで届いていない。

左右の発泡スチロールには、この石膏ボード用アンカーが埋め込んである。
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●背中側にスペーサーを入れて胸部の発泡スチロールが動かないようにする。
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●上半身のパーツ
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1. 体幹
2. 首のスポンジ(3cm厚)
3. 肩のスポンジ(2cm厚)
4. 胸部の発泡スチロール
5. 胸部スポンジシート(5mm厚)
6. 胸部・センターの発泡スチロール
7. スペーサー


大まかな構成は、これまでのバージョンから変わっていないが、今回は、胸部に使っていたシャンプーボトルを使うのをやめた。
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バージョン1から使いまわしてきたシャンプーボトルだが、現在では同じものが入手できなくなったことと、これまではシャンプーボトルが上半身の構造体として中心的役割を果たしていたが、今回は体幹となる骨格があるため、使う必要性がなくなったのだ。
また、胸部の形状を整えたかった、というのもある。

そこで、今回は発泡スチロールで胸部の空間を埋めることにした。
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大手100円ショップの発泡スチロールブロックを3個(厳密には2.5個)貼り付けて削り出した。
はじめはハ○ズで買った、大きめの一塊りの発泡スチロールから削り出そうとしたのだが、その発泡スチロールは、表面から細かい繊維クズが出るため使うのをやめた。

上面は、“鎖骨”ユニットに干渉しないように、少し複雑な形状になった。
(作業がザツ)
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胸部の中心には、これまでと同様に発泡スチロールブロックを使うのだが、今回は体幹を覆うように加工しなければならず、ヒジョーに面倒くさかった。
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(これまたザツな仕上がりに)


発泡スチロールを削る作業も面倒だったが、その形状を割り出すのにも手間がかかった。
発泡ウレタンの工程をなくすことで作業の簡略化を図るつもりが、かえって面倒なことになっているような。。。


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