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ValveLess Doll
バルブレスドール:ラブドール・ラブボディのカスタム、改造
前回の作業から4ヶ月が経とうとしているのか。。。
はぁ、、、進まないなぁ。。。


とはいえ、これまで何もしていなかったわけではない。
実作業の準備段階として、いろいろと練り上げているのだ。

119_4262.jpg

・まず構造のアウトラインを考え、パソコンでその図面を作成する
(miyuを切断しなければ寸法がわからないから、まず先駆けて切断したのだった)

・部材のモックアップを作る(上の写真)

・図面を修正する

・構造が固まってきたら、使用する材料・パーツを選定する

・店に素材を探しに行く
思っていたようなパーツがなければ、代替品を考える

・そのパーツの寸法で図面を修正
(これが、ネジ1本でも他と干渉してくるのだ)

・パーツを買い揃えていく ←今ここ


ということで、現在、胴体作成のためのパーツが揃いはじめている。
まとまった時間が取れれば、作業に取り掛かりたいのだが。。。

切断。。。
コレをやらなきゃ先に進めない。でも、やってしまうと修正が効かない。
これまでの3体分のデータがあるのだから、そんなにためらうこともないはずなのだが、本当にこれでいいのだろうか、テープの幅一本分ズラした方がいいんじゃないか、、、とか考えてしまって、ついつい慎重になってしまう。

で、結局は、今までと同じ箇所で切断したのだが。。。


切断する前に、断面の型を取った。
今回は、なるべくオリジナルの胴体の形を保とうと思い、曲線定規を使って何箇所か採取した。
117_3308.jpg


前回の反省から、ペンでのマーキングは最小限にとどめ、なるべく上の写真のようにテープを貼って切断箇所の目印にした。
油性ペンで線を引いたりすると、全身タイツを着せても、けっこう透けて目立つのだ。


切断したら、内部を洗う。
内部にも、ビニールが貼り付かないように何かのパウダーがまぶしてあるのだ。
実際、これを洗い流した後は、ビニール同士が張り付くようになった。


切断したパーツ。
117_3327.jpg
腕は、やはり中途半端に短いため、上腕部しか取れない。


脚はバージョン2で使っていたものを使うことにした。
四号機用に買ったmiyuは、ももがむっちりなのはいいが、足首がどうにも太すぎるのだ。
117_3331.jpg
(切断箇所を間違えたためという話もある。。。)


やっと、四号機製作開始!

で、なぜ手から?
116_0776.jpg
なぜなら、手が一番面倒くさいから。(写真の赤い輪ゴムは、仮抑えのため)
指のひと関節ごとにアルミパイプを切って、スポンジを切って中心に穴を開けアルミパイプに刺して、、、それを28個作らねばならない。

面倒くさい。

思い起こせば、現在のバージョン3に付いている手は、バージョン2の時に作ったものを補修しながら、ずっと使い続けてきた。
現状、壊れたとか、へたってきているとかではないのだが、指の長さだったり、リボルテックの取り付けだったりと、いろいろ改善したい点があって、かねてから作り直したいとは考えていたのだ。
しかし、バージョン3の製作時は、本体であまりにも面倒くさいことをしてしまったため、作り直す気力がなくなり、惰性で今まで使い続けてきたのだ。

この“手”を作り直すということは、すなわち、四号機は全体的に作り直すということの決意表明でもあるのだ!(あるのか?)


と言っても、基本的な構造は変わってない。
指の関節には、同様にリボルテックを使う。

詳細は、こちらを参照『

ただ、細かな変更点はある。


・手の本体は、軽量粘土から発泡スチロールに変更
当たり前の話だが、粘土は乾くと硬くなる。周囲をスポンジで覆っているとはいえ、その硬さが伝わってくるのだ。
そこで、少しでも感触が優しくなるように、発泡スチロールに変更した。
指関節の付け根は、プラパイプで補強してある。とはいえ、使っているうちに、その周囲が押しつぶされて、緩くなっていきそうな感じだ。
どれだけ耐久性があるのやら。


・リボルテックは、8mm玉から10mm玉へサイズアップ
大きいほうが保持力が強いだろうと考えたのだが、実際に製作してみると、マイナス面の方が大きかった。
まず、玉が大きくなった分、指のひと関節あたりの長さが思った以上に短くなってしまった。
次に、確かに保持力は強いが、その分、曲げるのに力がいる。先にも書いた通り、土台が発泡スチロールだから、強度に不安があるのだ。


・手の平側のスポンジの増量
生身以上にやわらくなった。ただ、その柔らかさというのは「プニプニ」というより「フワフワ」なのだが。スポンジだと、こうなる。


・今度こそ、手首の関節を作る!
詳細は、また今度。
116_0778.jpg


一重目のスキンである、ゴム手袋に入れてみる。
116_2474.jpg
思ったより、リボルテックが目立つ。
今回、入手のしやすさから、肌色ではなく黒にしたのだが、全身タイツに入れても透けそうな感じだ。。。

116_2476.jpg
親指の根元の可動域が狭い!親指を広げようとするとゴム手袋が張ってしまい、リボルテックのクリックで2段程度しか動かない。。。


全身タイツに入れてみる。
116_3278.jpg
心配してたほど、リボルテックの黒は目立たない。
まあまあ、良さそうな感じだ。


それにしても、バージョン2の時も苦労して指の関節を作ったはいいのだが、これまでほとんど動かしたことがないという事実。。。


四号機でやりたいこと。
それは、hinaのポーズをとらせる!
lb_hina_thumb02.jpg

いままで、一応、Renakiのポーズをとらせることは可能だった。
LOVE BODY REN(ラブボディ レン)
LOVE BODY REN(ラブボディ レン)

LOVE BODY AKI 【typeB】 (ラブボディアキ タイプB)
LOVE BODY AKI 【typeB】 (ラブボディアキ タイプB)

しかし、hinaのM字開脚は、股関節の可動範囲を非常に大きくしなくてはならないため、股関節の抜本的な見直しが必要になってくる。


試しに、miyuに同じ(ような)ポーズをとらせてみると、、、
111_7209.jpg
なんとも残念な姿になってしまった。

miyuは、脚の分割の構造上、どうしても脚の長さのバランスが悪くなってしまう。
111_7211.jpg


他に、現段階で思い描いている構想としては、バージョン3のような複雑な機構はやめる。
できる限りシンプルに、かつ耐久性のあるものにしたい。

それと、このブログでのラブドール改造のキモとも言える発泡ウレタンを使わないようにしようと考えている。
ラブドールの構造材としては、非常に適しているとは思うのだが、、、

作業が面倒くさい!

まだ、どうなるかは分からないが、使うとしても、使用量は減りそうだ。

4体目のmiyuを見ながら、あれこれ考えているところだが、これからしばらく現実世界が忙しくなるので、その間、じっくりと構造を考えることにする。


4体目である。
109_1852.jpg
いまさら、素のmiyuについて書くこともないよな、、、とも思った。

が、

タイトルにあるように、けっこう大きな変更が加えられていて、『これはちょっとスゴイぞ!』と、うなってしまったのだった。


★はじめに、一般的な注意書き。
パッケージから取り出したら、まずは空気を入れて膨らませ、表面に薄っすらと付いている、ビニールが固着するのを防ぐためと思われる細かい粉を洗い流そう。
109_5036.jpg


ということで、パッケージから出して、まずは胴体に空気を入れていたら『あれ?アタマ、大きくなったか?』という気がした。
109_1863.jpg
あいにく、これまでの頭部のサイズを測っていなかったため比較ができず、実際に大きくなっているのかどうかは分からない。

気のせいか?
まあ、いい。


次に、脚に空気を入れていく。
『あれ?脚、太くなってないか?』
正面からのパッと見が「華奢な脚」というより、「ムッチリした脚」という印象を受けるのだ。(個人的には、これも好きだが。。。)
109_1856.jpg

脚は、現在使っているバージョン3と概ね比較可能なので測ってみた。

・旧(バージョン3)
もも周り:39.5、40cm(左右でサイズが違う)
ヒザ周り:31cm
ふくらはぎ周り:28.5、29cm
足首周り:19.5cm

・新
もも周り:41.5cm
ヒザ周り:32、33cm
ふくらはぎ周り:31、31.5cm
足首周り:20.5cm

それぞれ1cm〜2cm程度の差だが、やはり太くなったようだ。
ただ、これも個体差なのかもしれないが。


空気を入れて、さあ、洗おうか、、、
と、その前に、
バージョン2や3の時、胴体の厚紙を外すのを忘れて洗ってしまい、厚紙が反り返ってしまったという苦い経験がある。
72_6461.jpg
そうそう同じ失敗ばかりしてられない。今回は、ちゃんと外そうと思ったら、、、

!!!!

脚の方と同じように、厚紙が内蔵されているじゃないか!!
109_1867.jpg
ここで、まず一発、喰らわされた。

これは他にも変更点があるかもしれないと思い、洗ってから、じっくり観察してみることにした。


まず、脇の下の接着部分が、旧モデルの4重マルから3重マルに変更されていることに気がついた。
・旧
109_6440.jpg

・新
109_1879.jpg

これにより、ブラとかコスチュームが着せやすくなったかとも思ったが、どうも、それほど変わらないようだ。
しかし、見た目はスッキリした。


最大の変更点が、ホールの装着位置だ。
これまでは、やや前よりに装着するようになったいたのが、真下に装着するように変更されているのだ!
・旧(赤線は後で説明)
109_6424.jpg

・新
109_1869.jpg

これまで、なぜ前よりになっていたかというと、おそらく、”挿入”の際に脚が邪魔になるためだと考えられるのだが、それを、なぜノーマルな位置に変更したのか?
プレイの際は脚を外すことを前提としたのか、リアルさを追求したのか、理由は分からないが、試してみたところ、正常位では、それほど問題ないように思える。(個人差あり)

それと、細かいところだが、股とヒップをつなげる整形板(赤線の部分)も変更されている。
*「整形板」と書いたが、正直、正確な名称が分からない。空気を入れて膨らました時に、内部から形状を保持するためのビニールのことなのだが。


このブログ的には、本体のバルブの位置が左から右に移ったことも、大きなトピックだ。
109_1865.jpg

なぜ、右側に移したのか?それは分からないが、しげしげと背中を見ていたら、個人的に一番おどろいた変更点を見つけた。

それは、胴体中心部の整形板の取り付け位置だ。
・旧
109_7066.jpg

・新
109_5038.jpg

旧モデルでは、胴体の中心から、かなり余裕を持って取り付けられているが、今回のmiyuでは、中心のパーティションラインぎりぎりに取り付けられている。

攻めてるな。

これを見ると、クオリティーを上げようとするメーカーの心意気が感じられる。


他にも、腕が長くなったようだし、バストの形も楕円形から円形に近くなったようだ。
いや、そもそも、根本的に一から見直されたのかもしれない。

全体的な印象では、スリーサイズの変化はないが、プロポーションが良くなり、各部が『ギュッ』として、より可愛らしくなったように思う。

ラブドール改造のベースにするなら、宇佐羽えあよりmiyuだ!

これは、A-ONEからの挑戦状と受け止めた。


しかし、一つ小言がある。
脚の、折り返して胴体と固定するビニール部分が、ご覧の通り。
109_1873.jpg
端の処理が雑なだけでなく、部分的にビロ〜ンと伸びてしまっていて、もう片方の脚と比べると、保持力が明らかに低くなってしまっている。
たまたま、ハズレを引いてしまったということだろうが、全体的なクオリティーが上がっているだけに残念だ。


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